
第18回:【兵庫県】加算点の罠?「複数志願選抜」で第2志望に受かる確率
第18回:【兵庫県】加算点の罠?「複数志願選抜」で第2志望に受かる確率

「第2志望に加算点がないのは不利?」
「結局、第1志望をどこにするのが一番安全なの?」
兵庫県の「複数志願選抜」は、第1志望に与えられる「加算点」の存在が、出願戦略を非常に複雑にしています。
目次
1. 兵庫県教育委員会の指針に見る「加算点」の影響力
兵庫県(主に第1〜第4学区)では、第1志望の高校に対して一定の「加算点(例:25点〜30点)」が与えられます。
第2志望の判定ではこの加算点がなくなるため、実質的に高い得点を持っていないと第2志望での合格は難しくなります。



加算点の具体的な数値や、判定の順序については、兵庫県教育委員会の『兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱』に詳しく記載されているよ!
この25点の差は、テストの5教科で各5点ずつ上積みするのと同じくらい大きいんだ。
2. 教育TIPS:模試の判定が「D・E」から逆転する子の共通点
STEP
基礎の「穴」を徹底的に埋める
難しい応用問題ではなく、教科書の例題レベルを全教科完璧にします。
STEP
得意教科で「貯金」を作る
全教科平均的に上げるより、1教科「誰にも負けない」武器を作る方が精神的に安定します。
STEP
最後まで「志望校を変えない」執念を持つ
12月に諦める子は伸び止まります。
「絶対に行く」と決めた子が、最後の1ヶ月で爆発的に伸びます。
子供の「やる気」を削がない言葉選び
「勉強しなさい」は逆効果。代わりに「今日は何時から休憩する?」と、本人のスケジュールを尊重する聞き方に変えてみてください。
子供をコントロールしようとするのではなく、伴走者としての距離感を保つことが大切です。
兵庫の複数志願でよくある疑問
あわせて読みたい:【第15回】兵庫県公立入試の仕組み|副教科4倍の攻略法
加算点と同じくらい重要なのが、副教科の配点。内申点での貯金の作り方を解説します。
今回の内容まとめ
まとめ
- 兵庫は「第1志望加算点」があるため、第1志望選びが最重要。
- 第2志望は、加算点なしでも合格圏内に入る学校を選ぶのが安全。
- 公立合格後の辞退は不可。「行きたい学校」のみを志望校に。



